介護の勉強をして、ご利用者様の情報を深く理解しコミュニケーションをとりながら寄り添った介護をしたいと思っていました。実際に夏休みに職場見学をしてその時の印象が良かったので、入社を希望しました。
ご利用者様の身体介助、生活援助を行っています。身体介助では、ご利用者様が辛く不安な思いにならないよう声かけをしてご利用者様のペースでお手伝いすることが多いです。生活援助ではご利用者様の生活環境をきれいに保つということを心がけています。
介護実習と比べると、実習は見て学ぶことが中心でしたが、働くようになってからご利用者様と直接向き合い、ご利用者様にはいろいろな性格があり、対応が難しい方もいらっしゃると感じました。一人ひとりの情報を覚えることも大変でした。
ご利用者様から、また上司の方から、「介助や声かけが上手」と感謝をされたときは嬉しくなります。仕事を通して「ありがとう」をたくさん言ってもらうことが多く、モチベーションが上がります。
介護施設のブースを回っていると、仕事内容がある程度一緒でも、施設の良いところがそれぞれ違っていたので、違いを比べながらお話を聞いていました。
バインダー(机がないので)、メモ用紙、筆記用具を準備すると良いと思います。参加人数が多いので、持ち物は少なめで参加したほうがいいと思います。
複数のブースを回り、企業の違いを比較することができたので良かったです。
特に質問をしなくても、企業説明のなかで給与やキャリアアップ、福利厚生など詳しく教えてもらいました。
学校の先生はいろいろ情報をもっていらっしゃるので、自分だけで考えずに先生に相談することもとても大切だと思います。
会社DATA
社会福祉法人梅生会 特別養護老人ホーム好日の園
1971年特別養護老人ホームを開設し、鹿島市を中心にデイサービス、ホームヘルプ、有料老人ホーム、居宅介護支援事業所等、地域の高齢者福祉サービス事業を多岐にわたり運営しています。
月に1回は友達と会って遊びに行くことが楽しみです。他には新しく買ったタブレットでゲームと絵を描くことにはまっています。