学校で学んだことを活かせる仕事(土木工事業)に就きたいと考えていたところ、先生の勧めと通学路で工事をされていた下村建設に縁を感じ、会社訪問しました。会社の雰囲気がとても良く、休日や給料の面でも魅かれる所が多かったので入社を決めました。
iPhoneを使った工事写真の撮影、写真整理、ICT測量の補助業務を担当しています。また、日々の作業内容を協力会社の作業員さんへ指示したり、安全に作業できるよう現場内の安全巡視が日課です。
初めて目にする機器類が多く、入社当時は戸惑うことばかりでした。朝にやるべき業務だけでもたくさんあり、最初は覚えることに苦労しました。慣れるまでは大変ですが、毎日、新鮮な気持ちで仕事に臨め、とても楽しいです。
自分のやっている仕事が誰かの役に立っていると身をもって感じることができ、仕事への「やりがい」につながっています。完成に向けて日々変化する現場を間近で見ることができるのも、建設業の魅力の1つです。
当時、就職についてあまり意識していませんでしたが、合同企業説明会に参加されている企業の担当者から直接話を聞けたことで、就職について意識するようになりました。また、仕事内容についても具体的にイメージができるようになりました。
訪問予定の会社のことをホームページや求人票で事前に調べておくと、説明がよりわかりやすくなると思います。また、話を聞いてみたい会社をいくつかピックアップしておくことで、当日迷わずに効率的にブースを訪問できると思います。
あまり興味が無かった企業や業種についても、訪問して説明を受けることで、希望する会社と比較することができ、就職先を選ぶ際の参考にすることができるので、無駄ではないと思います。
なかなか質問する勇気がありませんでしたが、もっと具体的な給料を聞いてみたいと思った会社もありました。また、親睦会のような会社行事がどれくらいあるかも詳しく聞いてみたかったです。
高校時代もっと勉強しておけば良かった!と思うことが何度もあります。勉強は無駄にはなりません。きっと社会人になってから役に立ちます。将来の自分のために、今の時間を大切にして、勉強頑張ってください!
会社DATA
株式会社下村建設
『信用』『安全』『創造』を基本方針とし、80年以上にわたり、土木工事による社会基盤の整備を通じて、地域社会の発展に尽力しています。若手技術者の教育に力を入れ、若い力が活躍できる企業を目指しています。
高校時代はアーチェリー部に所属していましたが、今も友人と休日はアーチェリーを楽しんでいます。土日が休みで連休も取れるので、友人と車で遠くまでドライブしたり、旅行に行ったり、とても充実した休日を過ごしています。